お世話になっております!
今回は不動産を売却(仲介で)売却する時にする【媒介契約】についてです。
媒介契約とは・・・。
平たくお伝えすると
〇,〇〇〇万円でお客様に代わって不動産の販売活動します!!
成約した際の報酬は○○○万円です。
と言った内容の契約書です。
不動産の売却は一般的には成功報酬で仲介手数料をいただける事になっています。
売れるまで(契約成立)は仲介手数料を払う必要ないのでご心配なく。
媒介契約には3種類ございますので1つずつ、専門用語は少な目でお伝えしていきます!
1.一般媒介契約
♦自身で買い手を探すことができ、指定流通機構への登録や業務報告の義務がない契約。
■メリット
・自分でも買手を探すことができる。
・複数社に依頼することができる。
自身が住んでいるエリアの業者+不動産があるエリアの業者
こういったケースだといいかもしれませんね。
■デメリット
・指定流通機構(レインズ)※へ掲載する義務がない
・複数社に依頼すると窓口が増え、業者との連絡を取る回数が増えて手間
・複数社へ依頼した場合広告宣伝費を掛けてもらえない可能性がある。
(いつどこの業者が売ってくるかわからないので)
・業務報告する義務がないので、放置されてしまう可能性がある。←こんな業者は今すぐ切ってくださいね笑
※指定流通機構(レインズ)とは・・・不動産会社(宅建業者)のみが閲覧できる掲示板のようなものです。以下レインズで統一します。
↓こんな感じで。 こんな物件がこんな価格で販売中やから
お客様いたら紹介お願いしますね~って感じで。
エリアによりますが、弊社の場合 近畿レインズなので
近畿エリアの宅建業者なら誰でも閲覧できるようになっています。
2.専任媒介契約
♦自身で買い手を探すことができる。
不動産会社:レインズへの掲載義務・14日に一度の業務報告の義務
■メリット
・自身で買い手を探せる。
・レインズへの掲載の義務化=より広く周知される可能性が高くなる。
・業務報告の義務により、不動産会社の責任感が強くなる。
・広告宣伝費を掛けてもらえるのは、一般的にこの契約から。
■デメリット
・1社にしか依頼できない。
3.専属専任媒介
♦自身で買い手を探せない
不動産会社:レインズ掲載義務・7日に一度の業務報告の義務
不動産会社に100%お任せ その分不動産会社への義務が重い契約。
※メリット・デメリットは割愛します。
お客様の事情にもよりますが専任媒介がオススメです。
理由は以下の通りです。
・担当者が喜びます笑
冗談でもなんでもなく気合いを入れて販売活動してくれますよ!!
私はこれに尽きると思います。
とは言え、大事なお客様の資産です。人生を左右しかねません。
媒介契約する時点でお金は掛かりませんが、
契約内容等はしっかり確認、説明を受けてからご契約ください!!
不動産売却をご検討中の方の参考になれば幸いです。
ではまた次回!!
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