不動産売買でとても大切 付帯設備表 状況報告書 住宅診断

お世話になっております。

ダイケンリフォームサービス新たにユンボ買いました。

代表「いつでも現場出れるように練習中やねん」


いつまでも第一線で現場に出ています。

背中で語るタイプ。カッコイイっすね。

木村です。

タイトルの通りですが

中古物件の売買をされたことがある方は見覚えがあると思います。

【付帯設備表と物件状況報告書】
この二つの書類の大切さについてお話いたします。

まずは

付帯設備表






こんな感じの書類です。

家の中の設備を売主様→買主様へ申告する書類です。

これを甘く見ていると痛い目にあいますんでお気を付けください。

画像の通り

例えばキッチンの水栓(蛇口)に故障があるかないか

ある場合はどういった内容かを申告していただきます。

『売主は、「設備の有無」欄に「有」とした各設備を買主に引渡します。ただし、引渡す設備には経年変化および使用にともなう性能低下、キズ、汚れ等があることをご了承ください。「設備の有無」欄に「無」としている設備は、該当するものがないか、または売主が引渡しまでに撤去するものです。』

テキトーに答えちゃうと『契約不適合責任』というのにあたりますのでお気を付けください。

実例

追炊き【有】と申告したのに実際は【無】かった・・・。

弊社のミスです。

買主様としては【有】と思って買ってもらってます。

おっしゃってくるのは当たり前のことです。

追炊きのあるなしって基本的には給湯器なんで

給湯器ごと交換です。

こんなことになったらエライこっちゃです。

『あったと思う』で簡単に書かずに必ず調べてから記入するようにしてください!!

トラブルを避けましょう。

仲介業者さんと一つ一つ見ていく事をオススメいたします!!!


物件状況報告書



付帯設備表も当然大事ですが・・・。

【物件状況報告書】もうこっちです。
こっちをないがしろにしたら大変なことになります。

買主様にとって購入を判断する基準として、とても大事な内容です。
・雨漏り ・シロアリ ・壁や柱の腐食 ・給排水の故障等です。

付帯設備表より大事な理由は

■付帯設備表は室内のこと

■状況報告書は建物の躯体・構造のこと。

リフォームするとなった時

どちらが大掛かりな工事になるかは容易に想像ができるかと思います。


とは言え普段の生活で床下や柱の腐食なんて気にしてみませんよね(笑)

と、言うよりも見れません(笑)

そこで大事なのが

ホームインスペクション(住宅診断)


それなりに浸透はしてきていると思いますが。

まだまだ知名度が低いと。

売主様ぜひやってください!!

見れない部分も第三者(業者)が調査、調査資料の発行

いい部分も悪い部分も見えてくる。

ここからは個人的な超意見ですが

中古物件と新築物件の最大の違いは

【安心感】

新築には安心感が価格に乗っかってると思います。


中古住宅で出来る事と言えば、住宅診断

これで安心感を乗せるしかないと思うんですよね。

尚且つ

トラブルの防止に非常に役に立つと思います。

書面に残して買主様に申告する訳ですから

それを納得した上でご契約していただくんです。

デメリットは
売る予定の家にお金を掛ける必要がある事。
・戸建てで6~12万円 ・マンションで4~6万円が相場

後のトラブルを防げると思ったら安いもんじゃないですか?



まとめると


・正直に申告しましょう。
・なんぼ高い値段で売れても、あとあとお金かかってしまったら意味がないですよ
・売却はダイケンリフォームサービスに依頼してください!




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リベスト不動産販売㈱ダイケンリフォームサービス

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